2004年09月09日

パスポートの氏名表記がまた変わります

 日本の旅券の氏名はヘボン式ローマ字が基本で
 「譲治」であれば「JOJI」となる。
 だがジョージ・ブッシュ米大統領のように
 「GEORGE」と記載したいケースも増えているという。

 これまで外務省は、外国の役所で出生証明書を取得した場合のように、
 外国の公文書で外国式表記が確定している場合などに限り、
 表記の食い違いが生じないよう「JOJI(GEORGE)」と
 カッコ書きでの併記を認めてきた。

旅券の氏名表記を緩和へ 外国人風の名前に配慮(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040909-00000141-kyodo-soci

「遠藤」さんはひらがなの通りにかけば「ENDOU」さんですが
普段このように書く人はいません。
「ENDO」か「ENDO」の「O」に長音記号をつけて表記します。
旅券の場合は「ENDO」さんか「ENDOH」さんですが、
「ENDOH」は既にヘボン式ローマ字の表記ではありません。
日本人の名前が、さらに英語的になろうとしています。

日本語の「し」を「SHI」と記述するのがヘボン式です。
ヘボン式は英語由来ですから。
日本語の「し」は「SI」でいいじゃないですか。
サ行のイ段なのだから「SI」です。

英語由来のくせに英語圏の人は、正しく発音してくれません。
「A」は「あ」じゃなくて「エイ」
「I」は「い」じゃなくて「アイ」
「U」は「う」じゃなくて「ユー」
「E」は「え」じゃなくて「イー」
「O」はかろうじて「お」に近い「オー」
ヘボン式ローマ字は、あくまでローマ字であって英語では無いのです。
そうするとヘボン式の存在意義というのは。

改めて日本式ローマ字を作り直すには遅すぎるのでしょうか。

ローマ字について考えてみるのも
なかなか面白いですね。

ローマ字 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%AD%97


タグ:ニュース
posted by 三葉虫是政 at 20:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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