2004年11月21日

他人と練炭と集団自殺

表面上全くの他人が集まって、練炭を燃やして死んで行く。
自殺という行為は人間の社会の中に生まれてしまうものですけど、
どうやら自殺業界にも流行というものがあるようです。

 21日午後2時ごろ、兵庫県篠山市福住の農道に止まっていた
 軽乗用車の車内で、男性3人が死んでいるのを近所の人が見つけ、
 県警篠山署に通報した。後部座席に七輪三つと練炭の燃えかすがあり、
 集団自殺を図ったとみられるが、3人には明確な接点はなく、
 インターネットの自殺サイトなどで知り合った可能性もある。

「インターネットの自殺サイト」というのは随分大雑把な書き方ですけど、
あちらこちらの地点で様々な考え方を持って生きている人たちが、
インターネットを通じてふと出会ってしまうのです。
顔や名前が見えないからこそ、同じ価値観や考え方を持つ人と共感して
行きつくところまで辿り着いてしまうのかもしれません。

 調べでは、3人は、大阪市東淀川区の男性(41)▽
 大阪府豊中市の男性(23)▽兵庫県三田市の男性(21)とみられる。
 車の窓はガムテープなどで目張りされ、
 3人は運転席、助手席、後部座席にそれぞれ倒れていた。
 車は現場に3〜4日前から止まっていたという。
 3人はいずれも家出人として捜索願が出されており、
 うち1人の関係者が自宅に残されたパソコンに
 自殺サイトにアクセスした履歴が残っていたと話していたという。

3人がインターネット上で出会い、意気投合し、計画を練り、
実際に顔を合わせたとき、いったいどんな会話を交わしたのか。
もう、決行を止める術を3人とも切り出せなかったのでしょう。

集団自殺:車内に男性3人 後部座席に七輪 兵庫・篠山(毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20041122k0000m040113000c.html


タグ:ニュース
posted by 三葉虫是政 at 22:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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