2004年11月26日

電話加入権を3万7800円で買い取ります。

固定電話を引く際に必要となる施設設置負担金(電話加入権料)は、
質草にもなる財産として長い間扱われてきました。
負担金が実質必要の無くなった時点で、廃止なり清算できていれば、
今更騒ぐことも無くなっていたと後悔先に立たず。
NTTが将来電話加入権を廃止すると発表して以来、
電話加入権を売買している業者の相場も下がりっぱなしです。
既に買取を休止しているところや、
現在買取をしている業者でも買取価格は10,000円を割っています。

そんな中、電話加入権を37,800円で買い取るという業者が現れたのです。
いろいろな格安サービスを展開しているけどあまり知名度が無かった、
あの平成電電が思いきった勝負に出てきました。

 通信ベンチャーの平成電電は26日、
 同社の固定電話サービス「CHOKKA」(チョッカ)の加入者から、
 NTTの電話加入権を最大3万7800円で買い取るキャンペーンを
 12月1日に始めると発表した。
 資産価値が下がった加入権を買い取ることによって、
 固定電話市場の争奪戦に割って入るのが狙い。

 チョッカはNTTの空き回線を使い電話加入権料が必要ない
 「直収型」のサービスで、昨年7月に始めた。
 買い取り対象はチョッカの新加入者と、すでに加入していて
 電話加入権の休止手続きを取っている利用者。

 価格は法人が原則3万7800円。個人は利用状況で決めるが、
 ADSL(非対称デジタル加入者線)などで月額4000円程度の利用があれば、
 3万7800円で買い取るという。

 施設設置負担金(電話加入権料)の廃止を容認した情報通信審議会の10月の答申を受け、
 NTTは来年3月に加入権料を7万5600円から3万7800円に値下げし、
 将来は廃止される見通しだ。加入権の取引市場での価格は1万円程度に落ち込んでいる。

 日本テレコムが8月に平成電電と同じ格安の直収型電話サービスを発表したのをきっかけに、
 KDDI、NTTが相次いで固定電話の値下げに踏み切り、シェア争いが激しくなっている。
 平成電電はキャンペーンで、チョッカの加入を現在の約4万件から
 今年度中に100万件まで増やすことを目指す。
 同社の佐藤賢治社長は「利用者が持つ財産的価値の一部を確保できる。
 施設設置負担金廃止に関する問題提起にもしたい」と述べた。

<平成電電>電話加入権 最大3万7800円で買い取りへ(毎日新聞)
http://www.excite.co.jp/News/economy/20041126190600/20041127M20.035.html


タグ:ニュース
posted by 三葉虫是政 at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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