2005年12月12日

ジェイコムと東証の売買システムの不具合

ジェイコム株の強制現金決済が決まるなど
収束の方向へ向かっている注文ミス問題で、
東証のミスも明らかとなりました。

東証からのニュース
投資家及び関係の皆様へ
-12月8日のジェイコム(株)株式の注文取消処理に係る
株式・CB売買システムの不具合について-

 ジェイコム株式につきましては、去る12月8日、
 新規上場日の取引において、特別買気配が表示される中、
 みずほ証券による大量の売注文により、
 67万2千円で初値が決定された時点以降、
 株価は制限値幅の下限である57万2千円まで急速に下落し、
 その後一転して制限値幅の上限である77万2千円まで上昇、
 その間下限価格において大量の約定がなされました。
 同銘柄の当日の株価変動等の直接の原因は、
 みずほ証券による大量の誤発注でありますが、
 同証券による注文取消の指示が、
 当取引所において受け付けられなかった点につきましては、
 当取引所システムの不具合によるものであることが判明いたしました。
 当初、当該取消注文が実行されなかった原因について、
 みずほ証券が取消注文の値段にみなし処理後の値段を
 指定しなかったからとの誤った説明をしたため、
 関係の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。
 市場の信頼を損ないかねないような株価変動を
 生ぜしめたことにつきましては、
 安定した市場機能を提供する責務を負う当取引所といたしましては、
 誠に申し訳なく、
 関係の皆様に重ねて深くお詫び申し上げる次第であります。

http://www.tse.or.jp/news/200512/051211_a.html

 みずほ証券の大量発注ミス問題で、
 東京証券取引所の鶴島琢夫社長(67)は11日夜、
 緊急記者会見し、みずほが誤注文を取り消せず売買が成立した
 原因について、東証の売買システムの不具合が原因だったと説明。
 「私の進退を含め責任を判断する」と述べ、引責辞任する考えを示した。
 金融庁は11日までに、東証に対し大量発注ミスの原因などを
 12日に報告するよう命令。報告を踏まえて業務改善命令など
 厳しい行政処分を実施する公算が大きくなった。
 発注ミスで大量の売買が成立したままのジェイコム株について、
 株取引の決済を保障する日本証券クリアリング機構は
 12日に、みずほ証券が株の買い手に株券でなく現金を払う
 「強制決済」を決定する。13日には市場に残る
 10万株弱の取引を終了させて事態収拾を図る。

東証社長、引責辞任へ 売買システムに不具合
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051212-00000005-kyodo-bus_all


タグ:ニュース
posted by 三葉虫是政 at 18:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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